盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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土地選び、重要なポイントは「間口」です

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日はくもり。夜は雪もチラつくみたいでまだ春は先という感じですね~。

何かを優先すれば何かが犠牲になる・・・

この狭間でなかなか土地探しが前に進まなくなってしまうのは

良くある事です。

 

よくあるケースは「立地は良いけども土地自体が狭い」とか

「ロケーションはバツグンだけどもいろいろ遠い」とか。

 

どちらを優先するかはお客様次第ですね。

 

普段の通勤が遠い方がストレスが大きいか?

それとも家のロケーションが悪い方がストレス大なのか?

 

正直ですね、通勤距離はどうにもなりませんが

土地のロケーションは間取りでけっこうカバーは可能です。

 

まあ限度はありますけどもね(笑)

 

その時に重要なのが「間口がどのくらいあるか」なんですね。

 

「間口」とはかんたんに言うと土地の「入り口」です。

 

土地の入り口がどのくらい道路に面しているか?

 

坪数の少ない小さな土地であってもこの「間口」が広ければ

かなり柔軟な間取プランが可能なんですね。

 

逆に言えば「間口」狭ければ狭いほど

プランに限界があるので暮らしづらい

間取になってしまうんですよ。

 

では最低どのぐらいの間口が欲しいか?と言いますと。

 

最低6mというところでしょうか。

 

6m間口を見慣れない方からしてみたら

「本当に家建つの!?」

と思えるくらい狭く感じてしまうと思いますが(笑)

 

6mあると乗用車を2台横に並べて駐車が可能です。

 

そのくらいのスペースがあれば家のプランニングは

充分可能なんですね。

 

ただこの数字を切ってくると乗用車2台はキツイですね。

 

縦列駐車にするか片方を軽自動車にするか?

という選択になると同時に生活空間にも

圧迫感が生じるプランニングになりがちです。

 

東京や大阪のような土地単価も高くてですね、

かつ建築単価も高い場所では間口6m以下も

当たり前のごとく妥協していかないといけませんが。

 

岩手においてはわざわざそういう土地を

選ばなくてもいいのかなと個人的には思いますけどもね。

 

なので立地にこだわって土地探しをする場合、

「間口最低6m」これを意識して探すとまた選択肢は

いろいろ広がってくると思います。

 

 

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