こんにちは昌博です。
盛南地区は今日は晴れ。台風が近づいて来ていて心配ですね~。
全体を同じ色のクロスで仕上げるのであれば悩まないポイントですが。
もし仮にですね、アクセントで一面だけ違う柄のクロスを使いたい場合は
仕上がりイメージをしっかり持つことが大事ですよ~。
最近はアクセントクロスはとても人気なので
一面だけ思い切った色合いで仕上げる方は増えてきてまして。
見た目にもメリハリが出て素敵に仕上がる事が多いんですけども。
ただですね、気をつけないといけないのは
今回お話する「吹き抜け部分」のような、
「上下の空間の仕切りがない部分」の仕上げですね。
ここは思い描いていたイメージから「あれ?」みたいな感じで
仕上がりがなんか「思ってたのと違う・・・」となりがちな部分なので汗
充分に吟味して検討しましょう~。
まず最初の上の写真みたいに
「一階だけアクセント」みたいな感じで
クロスを貼り分けした場合。
けっこう上下の空間がパッキリ切れます。
大分引き締まったイメージになるので
1階・2階のゾーニングがはっきりするイメージになりますね。
このように上下でクロス貼り替えする場合は
あえて強めの柄をもってきても良いかもしれませんね。
上の写真のように素材自体を変えてしまえば
ピシッと引き締まりますね。
もう一パターンとしては貼り分けせずに
一面同じ柄で仕上げるパターンです。
これはこれでいい感じですよね~。
一面ズドン!という感じでかなりインパクトありますよね。
上下を仕切らない事で吹き抜けの高さが強調されてですね
実際よりも広い空間に感じるんですよ。
こういう場合は上下パッキリパターンとは打って変わって
強い柄だとけっこう圧迫感が出ちゃうんですよね。
なのであえて淡い柄を選んだ方が無難なのかなと。
淡い柄でも照明を当てたりするとけっこう映えるので
充分にインパクトはあります。
なんとなくでアクセントクロスは強めの柄を選ぶ方が多いですが
大事なのは「貼る面積」と「高さ」ですね。
ここのイメージを掴んでおくと
「あれ?」「なんか思ってたのと違う・・・涙」
は大分回避できると思うので。
あとは壁紙屋さんがサンプルをくれるので
遠慮せず貰いながらイメージを固めていくと
良いのかなと思いますね~。