「オプション」という言葉のマジックについて

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は晴れ。晴れというか「晴れすぎ」ですね汗

熱中症には注意しましょう。

いやはや。

 

「オプションって何なんでしょうね~？」

みたいな感じでですね。

 

昨日お打合せしていたお施主様と

ちょっと話し込んでしまったんですけどもね。

 

きっかけは

「うちを選んでくれる前はやっぱり色んなメーカーさん見られたんですか？」

みたいな感じの話の流れからの会話だったんですけどもね。

 

やっぱり当社で家を建てるのを決めていただく前は

いろんなメーカーさんを歩かれたとのことでして。

 

その当時は「工務店」は選択肢にもなかったそうです。

 

「ハウスメーカー一択」という感じだったそうでして。

 

ほとんどの方は基本最初はそうじゃないかな~と思いますね。

 

それがなぜ方向転換して

我々のような工務店で建てられる事になったのか？

といいますと。

 

いろいろ勉強されて分かってきたというのもあったそうですが、

 

一番の原因は

「希望を叶えようとしたらとんでもない値段になってしまった」

のが大きかったみたいでして。

 

ご要望をお伝えするうちにどんどん値段が上がっていったそうでして、

その中でひっかかる言葉が「オプション価格」というものだったそうです。

 

まあ、言葉のマジックですよね~汗

 

「オプション価格」と提示することで

明らかに高い金額が上乗せされていくシステムは

やっぱり違和感があります。

 

前にうちで建てた別のお施主さまから

「某メーカーで値段出してもらったら神棚はオプションで40万って言われてさ~(笑)」

という言葉を思い出しましたよ。

 

神棚が40万って汗

 

正直なところ我々のような地域密着型の工務店としてはですね、

「何かを変えたい」とか「追加したい」というお話は「ただの変更」なので

何か違う部材をつかったところで「差額」をご提示させていただくだけなんですよ。

 

まあ商売下手と言われればそれまでかもしれませんが

ちょっとやりすぎもどうかなと汗

 

何事にも「適正価格」といいますか

「妥当な価格」というのがありますからね。

 

予算の大幅オーバーは

立ち止まるひとつのきっかけかもしれません。

 

毎回喋ってますけども

「家は建て替えが簡単にできない」

ですからね~。

 

後悔しないためにもしっかりと情報収集はしていきましょう~。

⇒家づくり失敗しない8つのポイント