盛岡市の高気密&W断熱注文住宅・二世帯住宅

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大工時代のよもやま話(2)

前回は刃物とぎの話をしました。今回は砥石の話をしようと思います。
刃物を研ぐ砥石は、最初あら砥石 次中砥石 仕上げ砥石となります。岩手ではほとんど100%ちかく 人造砥石を使っていると思います。中仕上げ砥石は#800~#1000で 2000円前後です。 最終超仕上げ砥石は粒度が#6000 お値段は4000円前後です。ところが京都産で最高級砥石 天然は25万円とか40万円の砥石があるんです。やはり研ぎ汁の出方がちがいます。でも値段が10倍ではなく、100倍なんです あなたは買いますか?

私が関西に行った時の職人の話です。腕の良い職人はプライドが高く 人造砥石など使えるかー おまえのはなに? 人造なのかとバカにするんですよ 腕の良い職人は砥石を大事にします。 農家の方でも、料理人でも(料理人は庖丁に命を懸けています)、 大工でも砥石表面を 常に真平らにしていないと、刃物を上手には研げないんです。 砥石を2枚合わせれば引っ付くくらい平らにしています。真っ平らな砥石で、刃物を真ん中をへっこまして研いだり、真ん中を膨らまして研いだり、とうぜん平らに研いだり。本当に職人技には脱帽です。

砥石を見ればその人の腕がわかる簡単な鑑別法 砥石の表面が真っ平らです。

 

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