盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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何回話しても希望の間取りを作ってくれません、について

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日はくもり。今日も寒いですね~。

「プランナーさんにLDKの動線とか収納など

いろいろ要望を伝えても一向に間取りプランに反映してくれません。

伝え方が悪いのか、それとも私が無理な話をしているのでしょうか。

このまま我慢して計画を進めるしかないのでしょうか・・・」

 

このようなご相談が続いたので回答しますね。

 

結論から言いますと我慢して計画を進める必要はないかなと。

 

「伝え方が悪い」なんて事は絶対にないのでですね、

そこは全然気にすることはないですよ。

 

むしろお施主さんの意向をくみ取ってくれない

プランナーさんに問題ありかと思います。

 

そして私が問題だと感じるのはこの手の相談が

めちゃめちゃ多いという事です汗

 

・・・という事はけっこう建築会社さんに気を使って

ご自身が思っている要望が伝わらなくても「しょうがない」と諦めてですね。

 

そのまま家を建ててる人が数多くいる、という事ですよね。

 

確かにですね、何回もプラン変更をお願いしていたら

「何回喋っても図面がイマイチなんだけど

ここまでやってもらってて申し訳ないし・・・

我慢して頼むしかないかな・・・」

こんな気分になるのは致し方ないとは思いますが汗

 

ここまでくると誰のための家づくりなのか

ワケが分からなくなってしまいますよね。

 

すいません話が脱線してしまいましたが汗

 

ひとまず抑えておきたいのは基本的には

「間取りに不可能はない」という事です。

 

極端な話

「一階の面積より二階の面積を大きくしてくれ」

と言われても実現可能です。

 

当然構造に無理があるプランは

コストパフォーマンスを考えるとあまりお勧めはできませんが汗

 

正直こういう失敗ケースの一番の原因は

プランナーさんの固定概念かなと。

 

実はですね、長く設計に携わっている人の中には

「間取りはこうあらねばならない」

というような拘りをもっている人もいたりします。

 

例えば「吹き抜けをつくると寒くなってしまう」とか

「リビング階段は二階の冷気がくるからお勧めできない」とか

「リビングは南側にあるべき」とかですね。

南側に窓をつくるメリットデメリット

 

建物のつくり次第で解決できる問題は度外視して

セオリーだけで設計してしまう人がこういう傾向にあるのですが。

 

長年染みついた概念というのはなかなか払拭できるものではないので

そこで話が合わなくなってくるんですね。

 

ではどうすればいいのか?という部分なんですけども。

 

やっぱりまずはあまり気を遣わずにいろんな会社さんに行って

いろんな人にプランニングしてもらいましょう。

 

数社同時に相談に行っても全然悪いことじゃありませんからね。

 

その中で合う合わないが見えてきますから、

ご自身の理想を実現するためにも

そこは妥協しない事をお勧めしますよ~。

 

 

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