盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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現実的な間取りを考えるコツ

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は晴れ。昨夜は雪が降ったみたいでびっくりでしたね~。

家のどこがいちばん散らかりやすいかというと

明らかに「リビング」なんですよね。

 

いつの間にかソファーが洋服置場・テーブルが物置・・・

なんて状況の方がほとんどじゃないでしょうか。

 

私もその一人なのですが汗

 

せっかくこだわって建てた家が

「散らかりやすい間取」だったら悲しいのでですね、

そこはしっかりと対策を考えておきましょう。

 

そもそもなんでこんな状況が起きてしまうのかと言いますと。

 

実は「間取りの理想と現実のギャップ」が

問題なのかなと感じております。

 

例えば・・・

 

①寝室のケース

理想:服は寝室で着替えてクローゼットに仕舞うもの

実際のところ:とりあえずリビングに行ってリビングで着替える

脱いだものはとりあえず・・・ソファー?みたいな汗

 

②子供部屋のケース

理想:おもちゃや学校の道具は子供部屋にしまうもの

実際のところ:カバンもおもちゃもリビングのソファーが定位置

ソファーでくつろぎたい時は全部なぎ倒す!

 

③LDKのケース

理想:ご飯はダイニングテーブルで食べてリビングはくつろぐところ

実際のところ:ご飯も寝るのもくつろぐところも全部リビング

ダイニングテーブル?とっくに物置です汗

 

とまあ・・・ちょっと大げさに言いすぎましたが(笑)

 

最初はみなさん理想のように暮らしたいので

リビングを綺麗に保つように掃除も片付けも頑張るんですよ。

 

でも毎日の事ですからね~。

 

大変ですよね。

 

お子さんがいたりしたらそれはもうですね。

 

おもちゃやらゲームやら片づけても片付けても

いたちごっこのように散らかるのが目に見えております汗

 

ではどうすればいいのか?と言いますと。

 

やっぱりですね、「今の生活リズム」をよくよく分析しておく事が大事ですよ。

 

「いつも帰ってきてここで服を脱いでここにかけてるよな~」

みたいなですね。

 

その時に

「新築にしたらわざわざ寝室のクローゼットまで服を戻しに行くのか?」

というところですね。

 

そうなるとリビングに簡易的に服をかけれるスペースだったり

スウェットなんかを入れておけるバスケットを置けるスペースを確保してみたり。

 

大々的な収納をつけなくてもいいと思います。

 

ちょっとした棚だったりハンガーかけスペースだったりですね。

 

畳半帖ぐらいのスペースでもいいと思いますよ。

 

・・・とまあこんな感じでいろんな対策がとれる訳です。

 

正直ですね、間取プランはこういう事を深く考えて

組み立てていくと失敗は少ないんですよ。

 

生活リズムをつきつめていくと

「ここの収納この大きさで大丈夫?」とか

「ここに棚あったほうがいいんじゃない?」とかですね。

 

逆に「あれ?子供部屋こんなにスペースいる?」とか

「ここのクローゼットの使い道ないんじゃない?」みたいな。

 

ようするに取捨選択ができるようになってきます。

 

考えられた間取は無駄がほとんどありません。

 

「他の人にとってはどうか分からないけど

私にとっては無駄はゼロ」

これが理想ですね。

 

「もうこれしか考えられない!」というところまでいけば

後悔も不満もほぼなくなるといっていいです。

他の人の家の方が良く見えてしまいます。について

 

ぜひ生活リズムに目を向けて

自分にフィットした「我が家」をゲットしてくださいね~。

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