失敗しない家づくりの流れー最近の傾向とは

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は晴れ。今日の朝は比較的楽でしたね～。寒い事には変わりないですが(笑)

私はいつも服はネットで買う派なんですけどもね。

 

サイズ感が気に入っていていつも買うショップがあります。

 

でもたぶん人気店なんでしょうかね～。

 

私が欲しいな～と思った商品はいつもあっさり在庫切れで

入荷待ち状態になってしまいます(笑)

 

「まあいずれまた入荷されるだろう」と気長に

入荷お知らせメールを待っていますけどもね。

 

でも実はこの「待つ時間」がけっこうプレミアムだったりしまして。

 

入荷お知らせの通知が来ると

「お！やった♪」みたいな感じで。

 

めちゃめちゃ嬉しいんですよね(笑)

 

実は家の購入も似たような傾向になってきているのかなと。

 

最近「予約させてください」というお客さんが

ちらほら増えてきております。

 

要するに「予約しておいてじっくりと家のご検討をされる」

というスタイルですね。

 

先日もお知り合いの工務店さんの現状を聞いたら驚きでしたよ。

 

「来年の仕事はもうご依頼がいっぱいなので新規でのご依頼は2年待ち」だそうで。

 

来年のお客さんは全て着工時期を予約して頂いて

待ってもらってるそうです。

 

う～ん。

 

すごいですよね。

 

とはいえ当社ももはや新規の方のご着工は

ご予約が必要でして汗

 

ちょっと待ってもらっている状況になりつつありますが・・・汗

 

 

いやはや・・上には上がいるものですね。

 

でもこの流れって結構必然かもしれません。

 

最近お施主様もすごく勉強されてる時代なので

準備期間をしっかりと取ってから

家を建てられる方が多くなってるような気がします。

 

「準備期間をとるつもりがなくても

土地探しが難航して結果的に

家の勉強期間が長くなった」

という方もけっこう多いですが。

 

いずれにせよ満足感が高くなる動き方なのかなと。

 

「家づくりは見切り発車はあまり良くないですよ」

と私もよく喋っていますけどもね。

 

私が言わなくてももうお客様はじっくりと

吟味される時代に変わってるんだなと(笑)

⇒家づくりの考え方‐今と昔の違いとは

 

本当に欲しいものをいつも以上に

じっくりと真剣に選ぶお客様が

今後はもっと増えていくんでしょうね。

 

良くも悪くもコロナ禍でこの流れは

さらに加速するのかなと感じています。

 

なのでですね。

 

「ここが良いな～ここにお願いしよう！」と、

もし建築会社さんの目星がついていたら

早めに声掛けしておきましょう。

 

いざ「建てる準備が整った！」とそこから声掛けしても

あっさり待たされる可能性が今後増えていくことでしょう。

 

「建築時期が合わずに本命の会社を妥協」というのは

いちばん不本意な流れですからね。

 

できれば2、3年早めに動く事をおススメしますよ～。