家づくりの考え方ー今と昔の違いとは

こんにちは昌博です。

盛南地区は今日は晴れ。冬将軍は過ぎ去ったのでしょうか？

やっぱり時代が変わると家づくりの考え方も変わるといいますか、

「建て直しがきかない」時代になってきているなと感じますね。

 

昔はですね、どちらかというと「知り合いの大工さんにお願いする」とか

「見積り競争させて一番安いところに頼む」とか

家の性能うんぬんの選び方ではなかったんですよ。

 

どちらかというと「家を持つ」事が目的だったので

主旨が違ったんでしょうね。

 

なので建ててから家の住み心地の不満に気づき

勉強を始める方が多くなったといいますか。

 

少しずつ目的が「家を持つ」⇒「快適な家に住む」

に変わっていったんでしょうね。

 

その結果、今の家に不満を抱いて「建て替え」を検討して

相談に来られるお客様が多いんですけどね。

 

正直ですね、今まではこの発想でも良かったと思います。

 

ただ、これからとなるとやはりですね、

時代が許してくれないのかなと。

 

昔のように日本の景気が右肩上がりだったら良いんですが

今はもう成熟期ですからね～。

 

年金も期待できない時代に

どう自分を守っていくかの時代になっていくのかなと。

 

・・・とまあ年始早々ちょっと悲観的な話っぽくなりましたが(笑)

 

何が言いたいかというと、

「家においてだけは失敗して立替えしたくなるような事にならないようにしましょうね」

という事ですね。

 

家はちゃんと吟味すれば将来の財産になります。

逆に吟味が甘かった場合は負の財産になりかねません。

⇒https://www.atto-home.jp/5968

 

なのでですね、家においては勉強しすぎるという事はありませんので

情報収集をして「人生最後の家づくり」の気持ちで取り組むことをお勧めしますよ。

 

勉強というと嫌な気持ちになるかもしれませんが(笑)

 

情報収集ですね、どうなって失敗が起こるのかみたいな

「失敗に学ぶ」みたいな感じですかね。

 

失敗事例は我々が一番持ってますから(笑)

 

失敗を繰り返して今があるんですよね。

ですからその部分の情報収集は是非貪欲になっていただければと。

 

と、いうことで今年もあなたの家づくりが成功することを願い

情報発信がんばっていきますのでよろしくお願いします～。

 

動画でも解説してみました。