盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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築10年の社長宅「廊下のない家」レビュー

こんにちは昌博です。

盛南地区は今日は晴れ。せっかく暖かくなってきたと思ったら昨晩も雪でしたね~。

 

「廊下のない家」の元祖とも呼べる社長宅ですけども

もう築10年になるんですね~月日が流れるのはあっという間ですね。

 

今回動画撮影は初めてだったのですが、

社長宅は伝えたいギミックが満載なのでちょっと長くなってしまいました(笑)

 

デザインとしては黒を基調にした和モダンになりますが

暖色の照明で全体的にあったかいムードになっております。

 

ほぼ仕切りがないので見に来るお客様は毎回

「こんなに開放的なのに寒くない・・・不思議・・・」

と驚かれております。

 

その秘訣はいろいろあるんですけどもね、

まず大きいのは床の温度状況じゃないでしょうか。

 

この日は外の気温は10℃くらいだったんですけども、

室内の気温は21℃~22℃くらいでしたかね。

 

そしてなにより床が24℃~25℃だったんですよね~。

 

ですが社長宅は床暖の家ではありません。

 

社長宅はパネルヒーターの暖房がメイン暖房なんですが、

不思議と床暖房の家になってるんですね~。

 

これはなぜか?といいますと

パネルに流すお湯のチューブですね。

 

そのチューブが1階と2階の床下にめぐらせてるんですけども、

そこからの放熱で床暖房状態になってたという(笑)

 

ねらってやったワケではないので

「気づいたら床暖房になってた(笑)」

と社長は言います。

 

これも基礎断熱で床下を部屋と同じ温度環境にしたからなせたワザでして、

もし床断熱を採用していたらこうはならなかったでしょうね~。

https://www.atto-home.jp/5961

 

気密性能と断熱性能、そして「おまけの床暖房」

・・・まあ実際は「おまけ」ではなかった訳ですが(笑)

 

これが社長宅が低温暖房でも家じゅうどこも寒くない秘訣になります。

 

詳しくは動画をご覧ください

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