盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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寒さがそこに集中するというイメージ

こんにちは昌博です。

盛南地区は今日は曇り。なんだか一雨来そうな感じですね~。

 

上の写真は「引き違い窓」といいます。

開口部が大きくとれるので、開放感があり外への行き来もできて便利な窓ですね~。

 

ただ。。。窓枠にどうしても微弱な隙間があるため

気密性能が取りづらいのが弱点なんですよ。

 

つづいてこちら

縦滑り出し窓と埋め込み窓の複合ガラスになります。

縦滑りの窓は写真にもあるように取っ手でビチッと

閉めれるようになっていますよね。

 

そうです。引き違い窓と比べたら隙間がないので、

家の気密性能を高める事ができるんですね。

 

どっちの窓がいいか?と言われたら、

省エネ住宅にしたいのであれば、断然後者の「複合ガラス」に軍配はあがりますね。

 

気密性能が高い住宅の場合、弱いところに寒さは集中します。

暖めた空気が逃げ場を探して気密の弱いところから出ていこうとする訳ですよ。

 

そのポイントの周辺は他の場所よりも温度が下がるので若干寒くなります。

 

なのでどうしても引き違い窓を付ける際は、

そういうデメリットを考慮したうえで配置を考えていきましょうね。

 

 

 

 

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