盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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ほとんど1台のFFストーブで家じゅうあったかいです。

青山町 T様

最初は建て替える気はさらさら無かった

 

―家づくりのきっかけはなんでしたか?

 

ご主人:家が古くなってきて、いろんなところが気になってきた事ですかね。夏の湿気や冬の結露とか。あと、二階の屋根から雪の塊が落ちてきて、一階の屋根が壊れたりしている時に、あっとホームさん主催の「マイホーム学院」のチラシが目に入りました。私は行く気は無かったんですが、家内が盛んに「行って来たら?」と言うもんだからね~。

 

奥様:一階の天井が壊れたり、給湯の調子も悪くなってきましてね。「せめてお風呂だけでもリフォームしてほしい」と思っていましたね。

 

―そうだったんですか。

 

ご主人:そしたら、学院に参加して「あたたかい家」に惹かれましたね。でも全然建て替えなんて考えてなかったし、お金の面も想像がつかなかったので、話は一回ストップしました。

 

きっかけは大震災

奥様:それからしばらく経ちまして、地震がありまして。一階の天井が本格的に壊れたときに「この家大丈夫かな?」っていう不安が強くなってきまして。

 

ご主人:そんな時に、斎藤さんが来て、「じゃあ建てようか」っていう感じで話が進んでいきました。

 

―大震災がきっかけになったんですね。

 

ご主人:そうですね。いろいろ金額の問題もありましたけどね。住宅雑誌もみるようになって、あっとホームさんの事務所に雑誌の切り抜きを持って行きまして。「こんな感じがいいんですけど」っていう感じで。そしたら社長が見積もり出してくれて「じゃあこの金額でいきましょう」ってね。

 

お風呂が一番のお気に入り

―実際に暮らしてみて、気に入っている部分はどこですか?

 

ご主人:そうですね。どこも気に入っているんですけど(笑)あえて言うなら、やっぱりお風呂ですかね。吟味しましたからね。

 

奥様:主人は大きいから、足をのばせる湯船にしたかったんですよ。本当にリラックスできますね。「ちょっと失敗したかな」と思ったのが、浴槽の半身浴用の段差ですね。ショールームで見た時は浴槽が深く感じたんですよ。でも実際使ってみたらそんな事もなく。段差はいらなかったですね。

 

―実際にお湯を入れると体感が変わるのかもしれませんね。

 

二台のFFストーブ、2Fのはほとんど使ってません

―T様のお家はFFストーブ二台で全館暖房の仕様ですが、実際に使ってみていかがですか?

 

 

ご主人:はい。1Fと2Fの二台で全館暖房との事でしたけど、1FのFFストーブだけで充分ですね。

 

―え!そうなんですか?

 

奥様:そうですね。2Fのストーブはほとんど使ってませんね。まぁ2Fは寝る時ぐらいしか行かないのもありますけど、1Fのストーブ1台であったかいです。

 

―それはすごいですね。

 

ご主人:それと結露が無いのがうれしいです。昔は窓を拭かないとダメでした。冬場のピーク時は(窓が)凍ったりしてね(笑)

 

奥様:暑い日も窓を開ければ大抵は涼しいですね。昔は今ぐらいの時期なら(6月下旬)扇風機をフル活用しないとだめでしたけどね(笑)

 

全部見渡せるの間取りが気に入っています

奥様:あとは間取りですね。対面キッチンが私は良かったと感じています。お料理しながら家の全部を見渡せるのが良いですね。主人もお茶碗洗ったり、手伝ってくれるようになってうれしいです。

 

ご主人:昔は仕事もしてましたからね。手伝うって事はなかったですよ。前の家の台所は独立してましたし。わざわざ行って手伝おうとも思わなかったです(笑)。

 

住んでみて気づいたこと

 

―住んでみての理想と現実の違いってありますか?

 

ご主人:そうですねぇ。あえて言えば、夏場の一番暑い時期ですかね。クーラーが1Fに設置してまして、1Fは快適なんですが、2Fまで冷気がいかないので、2Fが暑いことぐらいですかね。

―なるほど、2Fは暑いんですね。

 

奥様:そうですね。2Fにはもう一台クーラーが必要かなと感じています。あと、ベランダが「思ったより狭かったな~」という感じですね。社長は「高断熱高気密住宅は布団干す必要ないよ」と言っていましたが、私は布団干したい人間なんですね(笑)。だからベランダもうちょっと広い方が良かったなぁって思います。

―イメージと違った部分があったんですね。

 

奥様:そうですね。図面を見てもなかなかイメージがわかなかったですね。あと、私の場合は「新築が出来る~!」って舞い上がってしまって(笑)細かいところまで目がいかなかったというのもあります。

 

―そうだったんですね。確かに図面だけではイメージは難しいと思います。その部分はこちらの提案を改善しなければいけないです。

次に家を建てるなら

―もし、仮にですけど「また家を建てれる」ってなったらどうしたいですか?

 

ご主人:そう言われても今が気に入ってるけどね~(笑)

 

奥様:う~んもし「仮に」の話ですよね(笑)。そしたら吹き抜けをつけたいな~と思います。吹き抜けはあこがれですね。あとはベランダを広くしたいですね(笑)

 

―ありがとうございます(笑)。

 

これから建てる方達へ

 

―これから建てる方へアドバイスがあれば教えてください。

 

ご主人:そうですね。うんとわがまま言うべきです(笑)。疑問があったらしっかり確認して言う事が必要だと思いました。

 

奥様:あとは洗面台とかですね。けっこう娘や孫が来ると、物が溢れるんですよ。建てる時は二人で住むからと思って、二人の事しか考えませんでした。ゲストが来る事を考えておいたほうが良いなと思います。

 

―なるほど。参考になりますね。

 

ご主人:あとはやっぱりマイホーム学院が良かったです。いろんな家づくりの勉強ができました。建てている現場を見るのも大事で、「こういう材料使ってるよ」というのは見た方が良いと思います。

 

―実際の現場はたくさん見た方が良さそうですね。

ご主人:はい。あと、建てている最中は、大工さんから教わる事がたくさんありました。

西舘棟梁がいろいろアドバイスをくれましてね。「ここに取っ手つけたほうがいいよ~」とか「神棚の納まりはこうすると良いよ~」とかすごく親切でありがたかったです。やっぱり大工さんはすごいですよね。いろんな要素はありますけども、良い家づくりは腕の良い大工さんにかかっていると思います。

 

 

―本日は貴重なご意見ありがとうございました。

 

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