盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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家の値段の見過ぎで感覚がマヒしないために

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日はくもり。徐々に夏に近づいてきてますね~。

 

「いつもブログ拝見しながら勉強させて頂いております。

子供が小学校に上がる前までにと思い家づくりを検討し始めたところですが

右も左もわかりません。

なんとなくいろんな会社さんの間取り集を眺めながら

(こんな間取りがいいのかな?)とか話合っているのですが、

とても高額な値段を見るたびに私達に払えるのか心配です。

土地も見つかってない状況なので、この状態でどのように動くのがベストなのか

教えていただけるとありがたいです。」

 

このようなご質問が届いたので回答しますね。

 

結論から言いますと

「まずはライフプランニングをしっかり立ててお支払いできるご予算を固めましょう」

という話になります。

 

毎回同じ話の繰り返しですいません汗

 

家の購入が普通の買い物と違って難しいのがまさにここでして。

 

普通なら「買う物の金額」を把握してから買うか買わないか悩むじゃないですか。

 

家の場合は「買う物の金額」を把握するよりも

「払っていける状況か」を先に把握しておく必要があるんですね。

 

わかりづらくてすいません汗

 

よく住宅価格だけを比較しながらいろんな会社さんを歩く方がいるのですが、

「そもそも自分達が30年なり35年払っていける金額なのか?」を

しっかり把握している方は案外少ないです。

 

そしてそこを的確にアドバイスしてくれる住宅屋さんは

私を含めてほとんどいません汗

 

なぜならそこを明確にすればするほど

住宅屋さんは価格を抑えなければいけないから・・・

といえば根も葉もない話ですが(笑)

 

ともそも我々は「ファインシャルのプロ」ではないんですよね。

 

我々は「家の資金計画は大事」という話をしますがそれはあくまで

住宅ローンを組めるかどうか?しっかり払いきれるかどうか?

そこに焦点がいってしまいます。

 

あくまで住宅屋さんは住宅屋さんということですよね。

 

家以外の支出、例えば学費だったりお車の購入支払い状況だったり

突き詰めていけば月々のお金の使い方までは分からないんです。

 

分からないんですが家の購入を考えるという事は

そこまでご自身でしっかり把握しておく必要があるんですね。

 

なぜなら「住宅ローンを支払う期間がほぼ一生」だからです。

 

賃貸物件なら家賃が重荷だなと感じれば引っ越せばいいのですが

家を購入した場合そうはいきません。

 

なのでですね、お金の支出状況、貯蓄計画、

いわゆる「我が家のお金の守備の部分」をしっかり固められるかどうかで

家を買った後、数十年後の満足度が変ってくるんですね。

 

・・・こんな大事な事を数年前まではおこがましくも

私自身がお客様に行っておりました汗

 

今はプロにお願いしております。

家の購入と人生設計

 

しっかりとお金のプロにご自身のご家庭のお金状況を分析していただき

「このラインなら家計破綻しない!」というラインを見極めていただいてから

土地なり間取りなりやっていきましょう~。

 

 

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