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病気になってもローン破綻を起こさないために検討すべき事とは

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は晴れ。昨日のような雪が降らなければいいですね~・・・

 

ローン破綻で家を手放す原因のひとつとして

「病気リスク」があるんですけどもね。

 

ガン・脳梗塞・心疾患・・・etc

最近はコロナリスクも考えないといけませんね。

 

いくら年収が高くて住宅ローンを手堅く組んだとしてもですね、

病気になって長期的に働けなくなればアウトなんですよ。

 

「自分は健康だから大丈夫」と思われがちですが。

 

35年の長期にわたるローン返済の中で

ずっと健康でいられるか?というと疑問ですよね。

 

ましてやガンなんかは今や二人に一人の割合でかかる病気です。

 

しかもですね、実はこの「病気リスク」は

「住宅ローン破綻の原因ランキング」でも

かなり上位に入る部類の問題なんですよ。

 

これって正直無視できない問題なんですよね。

 

ただそんな「病気リスク」ですけどもね、

実際にガンや心疾患になったとしても

しっかりと家を手放す事なくリスク回避している人たちも

ちゃんと居るんですよ。

 

そういう人達は家のローンから開放されて

ちゃんと養生できる環境をゲットしています。

 

では病気になって家を手放す人、

大丈夫だった人の違いは何だったのでしょうか?

というお話なんですけども。

 

重要なのは「保険」の考え方です。

 

住宅ローンを組む際にまずはローン会社から

「団信」を勧められるんですけどもね。

 

ここをしっかりと内容把握しておく必要がある訳です。

 

この「団信」とは何か?といいますと。

 

正式名称は「団体信用生命保険」といいますけどもね。

 

ローン契約者が死亡してしまったり

重い病気にかかったりしてローンが支払えなくなった際に

「ローン残額を肩代わりしてもらえる保険」です。

 

住宅ローンを組む場合に案外

この部分を軽く考えがちな方が多いんですよ。

 

「軽く考えがち」といいますか

誰もしっかりと説明してくれないんですよね。

 

大抵は金利重視でいくと

「死亡保険だけついた団信」になってくると思います。

 

正直ですね、大病を患ったとしても

死亡までいくのはなかなかの確率でして。

 

よっぽどじゃないと長期入院というケースがほとんどです。

 

そうなるとこの場合保険は適用されませんから

入院費+住宅ローンのダブルパンチになり兼ねないんですよ。

 

ではどのような団信がベストか?というと

ここは自己責任の部分になってきますけどもね。

 

私個人の意見としては最初にお話した3大疾病ですね、

ガン、心疾患、脳卒中。

 

ここら辺は抑えておいた方が無難かと思います。

 

ローン金利が若干上がってしまうのはやむなしですが。

 

上がったとしても3000円~5000円くらいかと思います。

 

ここら辺はやはり個人の判断になりますが

「急に働けなくなって住宅ローンで詰む」

という現実はなるべく回避していただきたいと思いますね。

 

そのためにもしっかりとしたアドバイザーにお話しを聞くのは

とても大事だと思いますよ。

住宅ローンで成功するコツとは

 

 

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