盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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内装をリゾートホテル空間にするメリットデメリット

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日は晴れ。徐々に冬に近づいていますね~。

「リゾートホテルのような内装にしたいんです」と言われたら

「いいですね!」という感じで基本的にはご要望に応えられるように

ご提案していくんですけどもね。

 

出来上がって暮らし始めて、

後から「・・・やっぱり普通の内装にしておけばよかった泣」

なんていう後悔はしてほしくないので(笑)

 

家の内装をリゾート風にした際の

「メリットデメリット」を把握しておきましょう。

 

メリット

・窓も基本的に大きくとるので普段から明るく開放的

・天井を高くして大空間をつくるので、やっぱり開放的

・アウトサイドリビングやテラスをつけて外と中の空間が一体化していて開放的

・ダウンライトを基本としてシーリングライト少なめなので落ち着く

 

リゾート風の特徴としては「自然を楽しむ」というのが基本スタイルとしてあります。

 

なので窓を大きくしたり、外とつなぐ空間をつくったりと

なるべく「外」を意識した家づくりになるんですよね。

 

その際のデメリットとしては・・・

・窓が大きくなるので家の性能(断熱性能)が落ちる

・天井を高くすることで建築コストのアップ+場所によっては落ち着かない

・アウトサイドリビングやテラスの断熱区分に悩む

・照明が基本暗いので手元が見ずらい

 

開放感や自然を楽しむデメリットは実は「住み心地の悪さ」なんですよね。

 

これを聞いて

(え!?リゾートは住み心地が良いと思ったのに!)

と言われそうですが汗

 

実はリゾートの住み心地は「気候に依存する」部分が大きいんですよ。

リゾート地のホテル等は「天気のいい日」を想定して設計されています。

 

オフシーズンのリゾート地に行ったことありますか?

けっこう地獄ですよ(笑)

 

リゾートホテルに泊まってもせっかくのオープンテラスも閉鎖状態ですし

何より寒いですよね。

 

リゾートホテルに泊まって気分が良いのは

「良いシーズンに行くから」という条件付きなんですよ。

 

なのでここは気をつけてほしいところなんですね。

 

「冬が主体の岩手で暮らす場合にどのような

間取りや内装が住み心地が良いのか?」

 

それははたしてリゾート風の設計や内装なのか?

 

・・・いや、リゾート風の内装や設計を

否定しているワケではありません。

 

やっぱり開放感や雰囲気は素敵ですからね。

 

ただメリットデメリットを把握した上で納得の上で選んだ方が

ぜったい満足感は高まりますから。

 

ここら辺はじっくりとご検討いただくといいのかなと思います。

流行を入れつつ飽きのこない家にするには

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