こんにちは昌博です。
盛南地区は今日はくもり。どんよりした天気ですね~。
「ローンを組む際に外構の分も考えていた方がいいのでしょうか?」
というご質問を頂きまして。
「資金計画をしてみて厳しいようなら
後回しでも良いんじゃないでしょうか」
というような回答をしましたよ。
なぜこんな回答をしたか?といいますと。
家の予算組みはですね、
どうしてもご自身で考えていた予算を
軽く超えてくるケースがほとんどだからなんです。
土地代を1000万円で見込んでいたら
200万オーバーして1200万になった・・とか。
建物を2000万で抑えようとしたら
2200万ぐらいになりそうだ・・・とかですね。
ここに諸経費なども絡んでくると
あっさり「予算オーバー」となりかねないんですね。
なので最初の予算組みはギリギリで考えるのではなく
「多少多めに余る感じで」組み立てていく事が大事なんですね。
正直外構込みでもローン借り入れの金額が
問題なければいいのですが。
もしイレギュラーが起きて本体価格や土地価格、
諸経費関係で当初の予算が圧迫されるようでしたら
「お金に余裕ができてからやりましょう」とお話してます。
駐車場がぬかるむなら砕石を敷くだけで充分防げます。
見てくれは当然アスファルトの方が良いですけどもね。
外構屋さんいわく一番困るのは
「予算が数十万でその予算内で見てくれを良くしてくれ」
というお話だそうです(笑)
「〇〇万円でやれって言われてもさ~限界があるよ!」
・・・とまあ無茶振りをされて悩む業者さんの愚痴は結構聞きます。
誰に無茶振りをされるのか?というと・・・
・・・ゴホンゴホン!我々ではないですよ(笑)
話が逸れましたが(笑)
外構に関してはですね、
中途半端に手掛けてなんとなく不満が残るよりは
すっぱりとやめて資金が貯まってからの二期工事にしたほうが
はるかに満足度は高くなりますよ。
いちばん心配なのは外構費用も無理して借り入れして
月々の支払いが重くなりすぎる事です。
例えば外構費用として150万上乗せしてローン借り入れしたとしますよね。
そしたら総額支払は35年ローンで1%で考えたとしても
180万ぐらいになるんですよ。
30万も金利で取られるのはやっぱり痛いかなと。
それなら何年か頑張って150万貯めてやったほうが
気持ち的にも楽かと思いますね。
「そんな150万も貯めれないよ!」
なんて言われそうですが(笑)
そこは安心してください。
お金の貯め方はお金のプロに聞くとあっさり教えてくれますよ~(笑)