なぜ南側が重要なのか？

こんにちは昌博です。

盛南地区は今日は雨・・・かと思いきや雪ですね～。

寒いですね～。

 

 

「開口部は弱点ですよ～」とよくお話するのですが。

そうは言っても開口部をとるならぜひおすすめの方角と言えば

「南側」なんですよね～。

 

南側だけはむしろ「開口を取ったほうがいい」とも言えますね。

 

昔から「南側には窓を設けたほうがいい」と

格言のように言われている訳ですけどもね。

 

なぜなのか？

 

これはですね、ご存知の方も多いかと思いますが

非常に「都合がいい感じ」で日射が入ってくるんですよ。

 

沢山陽の光を取り入れたい冬にはですね

太陽の位置がうまい具合に低くなってですね、

南側をよく照らすんですよ～。

 

逆に夏はですね、

太陽の位置がうまい具合に高くなってですね、

あんまり南側には陽の光が入らないんですね～。

 

・・・

 

なんか頭悪そうな説明でスイマセン(笑)

 

要するに、「冬はたくさん光が入って夏はあんまり入ってこない」

 

都合いいですよね～？(笑)

 

・・・とまあそんな南面なんですが、

ここをいかにうまく活用していくかが間取りづくりのポイントになります。

 

当然、南側に障害物があってうまく陽の光の恩恵が受けられない・・・

そんなパターンもありますけどもね。

 

特殊なケースではない限り、やはり南面をどう使うか？

 

いやはや。

このポイントは間取り作りの難しさでもあり楽しさでもありますね～。