盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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発泡ウレタンを壁に使う時の注意点

こんにちは昌博です。

今日の朝はかなり冷え込みましたね。

皆さまお風邪にはお気を付けください。

 

今日は発泡ウレタンのお話ですが、

あっとホームでは、屋根裏に発泡ウレタンという断熱材を吹き付ける工法がメインです。

よく、お客様から「壁には発泡ウレタンは使わないの?」というご質問がありますが、

お客様のご要望に合わせるようにしているんですね。

 

ただ、発泡ウレタンを壁に使う際には、気をつけなければいけない事があります。

 

それは、

「はみ出さないこと」です。

 

内側に発泡ウレタンを吹付けた際に、もしはみ出したら、

はみ出した分を削らないといけません。

 

発泡ウレタンの一番性能が高い部分は、固まった表面です。

そこが断熱性も防水性も優れているんですね。

 

そこを削ってしまうのは、とても勿体ないので、

はみ出さないように、控えめに吹き付ける必要があります。

 

そうなると、そんなに厚く吹き付けることができません。

 

グラスウールなら、内壁にみっちりと埋め込む事ができるので、

費用も安く、断熱もしっかりと取れるんですね。

 

基本的に外断熱を使う場合、費用対効果と断熱効果を考えれば、

「内側はグラスウールで充分」

というのが今のところのベストだと考えています。

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