盛岡の高気密&W断熱注文住宅・断熱リフォーム

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土地と建物の値段の比率の話(2021年度版)

こんにちは昌博です。

 

盛南地区は今日はくもり。週末の雨で桜は大分散ってしまいましたね~涙

 

先日土地の売買契約があったのですけどもね、

お施主さまが購入を決められた土地のロケーションが素敵すぎまして。

 

左手に岩手山・右手に早池峰山とまあ~眺めが最高なんですよ。

 

そんな土地がなんと500万以下(!)でゲットできたのですから

いやはや、お買い物上手だな~と。

 

うちの社長もこの土地を見た時に

「ロケーションバツグンだし

ラジコン飛ばし放題じゃん!」

とテンションマックスでしたよ(笑)

 

今回お施主様がこだわったのはどちらかと言えば

「建物の性能や耐久性」だったんですね。

 

いつもの「あったかい家」でも充分な性能ではありますが

さらにワンランク上の設備・性能の家になるかなと。

 

そうなるとどうしても土地・建物の予算配分を決めていく時に

建物価格がネックになってしまっていたんですね。

 

今回土地の価格を大幅に抑えられた事で

余裕をもって建物の検討ができるかなと思います。

 

お施主様が基本的に「アウトドア好き」というのも

条件にあった形だったのでですね、

すごくいい買い物ができたんじゃないでしょうか。

 

基本的にはいつも

「土地と建物の予算比率は1:2で考えたほうがいいですよ~」

とお話しています。

 

イメージとしては土地1000万:建物2000万という感じですかね。

 

ただ最近は材料の高騰もありまして最低でも

「土地1000万:建物2300万~2500万」と考える必要が出てきたなと。

 

そうなるとトータルの借入予算を考えていくとですね、

土地予算はよりシビアに見ていく必要があるのかなと感じます。

 

どうしても「場所ありき」で考えていくと

「その場所の相場」というのがありますから

なかなか安い土地って出てきづらいんですよね。

 

そこは視野を広げていただいて

検索エリアをもうワンブロック広げてみてください。

 

予算に見合った土地が見つかるかもしれません。

 

土地のロケーションや交通の便など

デメリット材料は当然出てくると思いますが、

それが我慢できる範囲内であれば検討する価値はあると思いますね。

立地条件の良い土地を安く買うコツとは

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